2006年 09月 06日
最初の朝日。 |
2003年9月のマウイマラソン。
マウイへの一人旅は初めてやった。この旅でのもうひとつの目的はわたしの32歳の誕生日の最初の朝日をこのハレアカラから見ることだったの。
申し込んでおいたmaui downhillのツアーのホテルへのピックアップはam1:30。
カフルイのベースヤードでマフィンやクロワッサン、コーヒーをいただきながら説明(英語)を聞いて、契約書にサインして支払いを済ます。
このとき50人くらいいるなかで日本からの参加者はたった3人だけやった。
ひとりぼつんとマフィンをほおばっているわたしにそのふたりの女の子が「一緒にいない?」って声をかけてきてくれたのだ♪めっちゃ嬉しかった。
ちさっちゃんとさとみちゃん。東京と千葉からやってきたふたつ下のかわいいふたりとはすぐに意気投合。彼女たちもマウイマラソンを走る。このふたりとは後にかけがえのない大切なお友達となったのだ。次の年からは、月刊誌「ランナーズ」でもおなじみ「チーム大和撫子」として6人でやってくるようになったんだよ。今年は3人しか来れないのが残念。
バイクとヘルメット、ウィンドブレーカー(防寒着)上下とグローブのサイズチェックをして、バイクを積んだトレーラーを連結させたバンに乗り込んで標高3030mのハレアカラの頂上へ。
「サンライズまでバンで待機してて」って言われたけど外を見ると・・L(゜□゜)」オーマイガ!
見たこともないくらいの空いっぱいの満天の星が!!!
大コーフンしたわたしたち3人がバンから飛び出してまたビックリ!
「ひゃあああああっ、めちゃ寒い~~~~っっっ」
ここはほんまに常夏の島・ハワイなの???ってくらい、ガッタガタ震えるほど寒い。
急いで用意していたトレーナーと支給されたウィンドブレーカーを着てもう一度バンを降りて、流れ星もびゅんびゅん流れる満天の星空を眺めてるんやけど、、、とにかく寒い!
「寒いからバンに乗りな」と言うガイドさん。
地面に寝っころがって「あと3個、流れ星見たらバンに戻ろ」と言いながらも「あと3個」「あと3個」と何度も数えなおしながらずうっと3人で眺めていた。
am5:00。いよいよサンライズに会える。
他にもたくさんのツアーがあるし個人でも来てる人はたくさんおるから外は人がいっぱい。
それから太陽が出る直前に、反対側の雲海にピンクの線が写る。それはこの一瞬だけ見える、「宇宙に写る地球の影」なんだって・・・。サブイボがプププとでてきた。
なんかメラメラ~ってしててめちゃ眩しかった。「太陽ってほんまに燃えてるんや~」
嬉しくって、シアワセで・・・。太陽が眩しくて細めた目に涙がいっぱいたまっちゃった。
バイクがニガテな人や途中でリタイヤする人のために最後尾にバンがついてくれてる。
ハレアカラを抜けて、カウボーイの街・ワカマオのレストランで遅めのブレックファーストをとってまたバイクに乗る。そのころはもう夏の装いだよ。
そしてサーファーの街・パイアへ。海岸を少し歩いてツアーの倉庫へ。
レンタルしたもの全てを返して、バンに乗ってホテルまで送ってもらう。13:00ホテル着。
思い出に残る、ええバースディやった。
ちさっちゃん&さとみちゃん、あん時はサンキュ♪大好きよ♡♡♡
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by sweets_motoloco
| 2006-09-06 14:37
| ハワイ